開運!願いが叶う行者の話

伝統仏教宗派のお寺の住職をしています。 仕事は、お亡くなられた方の供養が中心。ボランティアでお悩み相談を受けたりしています。 し

開運!供養 part23

うちの近くに八幡様がお祀りされています。
応神天皇を御祭神としていますが、愚僧はどちらかというと母君にあらせられる、神功皇后さまのお力が強いと感じています。


気長足姫命
オキナガタラシヒメノミコト


この方はシャーマン、日本で最高の霊能者だと感じといます。


土地神さまが、八幡さまですから、毎日のように、月の半分は参拝していますよ。


こちらは、八幡様の支店になりますから、ご挨拶して祝詞を唱え、月初には御供えします。
土地の神様たちがいらっしゃるのですが、神さまや御眷属さまは、上と下、下界ですよね。横の移動が難しいようで、代わりに、本社である、宇佐八幡、大分県まで行きます。車で(笑)


年に1回か2回。


だからうちの車の走行距離は、年に3万キロ軽く超えるんですよ。


厳粛な面持ちで、代参に参上しました。ご機嫌伺いします。


本社ですからね。


そうすると、遠くの高いところに、光が見えます。


神使の方々から、


宮地嶽社に伺候するのがよかろう!


と声が腹に落ちてくる。


福岡でお参りする御社が一つ増えてしまった。


となんとも複雑な気持ちになるのです。


というわけで宇佐さま、宮地嶽さま、太宰府さま、参りが始まったわけです。


御供えは御神酒になります。
この御神酒は、秘伝○山の御神酒を奉納しています。


非常にまろやかで優しいお酒なんですよ。


○山には定期的に参拝して、御神酒を大量購入するので、売店の皆様とは親しくさせていただいています。


また来たの?
次はいつ来るの?


行くのわたしの意思ではないのです。
こちらの方面で法要の御依頼が入った時に必ず伺う感じですかね。